こんにちは。つきだてです。
優しい整体は、体と連携して体を調整します。
脳や体を尊重する整体とも呼んでいます。
無理のない調整が可能になっています。

こり、痛み、痺れ、筋力低下、血行不良、冷え、だるさ、自律神経症状、…を一度で改善してしまうことも多いので、歪みの調整を基本にしています。
しかも、痛みなく安全に施術できます。
この整体をお勧めする理由です。どうぞお試し下さい。

●体は常に良くなろうとしている。
良い先生から指導を受けたなら、治癒力に関連してこう教わるはずです。
ですから、都合の悪い症状でも、体が良くなるために起きている場合がほとんどです。
当院は、この知識を基本とし脳や体を尊重しています。

●体の歪みや緊張は、怪我とは限りません。
限界を超えた力が加えられて故障したのが怪我です。
治すには、元に戻すのを手伝う必要が有るかもしれません。
骨折？、脱臼？、…、こういう疑いがある場合は先ず病院ですね。

逆に、限界内であれば、体は自力で元に戻せる様になっています。
しかし実際には、体には多くの歪みや緊張があります。
なぜかというと、これらは体が起こしているからです。
どこかに故障など原因があるために、歪ませたり緊張させています。
これ以上悪くしない様にとか、良くするために、していると考えられます。

これによって、こりや痛みなどの症状も出るのですが、
歪みや緊張は、体が良くなるために起こしているものです。
無理をして悪くしない様に、休ませて早く治すために、体に制限をかけています。

真の原因ではありませんから、力で歪みや緊張を戻すだけでは解決にはなりません。
むしろ、良くなろうとしている体の邪魔をすることになり、状況は悪化します。

つまり、怪我かどうかで対処が異なるということです。
病院か整体かもこれで判断できるでしょう。

●歪みや緊張を利用して原因を解消する。
体は、いくつかの筋肉の伸び縮みでバランスをとっています。
歪みとは、これらに動きにくい方向と動きやすい方向が生じているものです。
脳が神経信号を介してそうさせています。

脳は何らかの状況を改善するために、そうしていて、まだ続いています。
まだ十分でないからです。これが施術のヒントです。

脳を尊重して手伝うとしたら、どうすればよいでしょう？
歪みを無理に戻すのではなく、もう少し歪ませるというのが正解の様です。

動きにくい方に無理に動かすのではなく、動きやすい方に少し動かしてあげることです。
これにより問題が解決すれば、脳は制限を解除できます。
緊張や、歪みが無くなるということです。

動きやすい方向に少しずつ動かして、体が真の原因を解消するのを補助し、
結果として緊張や歪みを解消するのが、脳や体を尊重する整体の基本です。

●全身調整も脳や体を尊重する整体です。
全身調整では、より上位の調整の仕組みに働きかけます。
ここでは簡単な説明に留めます。

誘導調整法は、脳にヒントやきっかけを提供します。
これにより脳から実行される全身調整です。

揺らし調整法は、揺らしながら脳と一緒に再点検をしていきます。
協力して点検していくことで脳は必要のなくなった歪みを判断できます。

簡単に広範囲の歪みを解消できるため、誘導調整法による全身調整を初めに行っています。
これにより、緊張や痛みが減り可動域が広がりますから、次の施術がしやすくなります。
必要に応じ、他の全身調整や部分調整を加えて丁寧に施術しています。

脳が気づいて実行する調整ですから、簡単に（悪い方に）戻る様なことはありません。
姿勢や体の使い方によっては徐々に戻りますので、そちらも改善する必要はあります。
当院では、簡単なセルフケアもお伝えしております。